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    2011-2012 ブンデスリーガ前半戦 ベストイレブン&MVP

    年末がやってきたので私の放送では毎年おなじみのベストイレブン企画を4大リーグでお送りする。
    今年は形式を代え、配信者が各々の感想を元にベストイレブンを決定したので、ぜひとも後半戦の観戦のお供にしていただければと思う。

    さて、今回はブンデスリーガ前半戦のベストイレブンである。
    参加者は私、ロッソネリと、ブンデスリーガ配信を多くされているリースさん(※1)の2人。
    ざっくりとした決め方になってしまった感があるが、今年のブンデスリーガをより良く表した部分があり、おもしろい結果も待ち受けている。

    ロッソネリ(以下、Ro):リースさん、お忙しいところありがとうございます。そしてよろしくお願いします。

    リースさん(以下、Re):任せんしゃい!

    Ro:早速ですが、今回はブンデスリーガのベストイレブンを決めたいと思います。プレミアでもお願いすることになっていますが、練習がてらにやっていきましょう。それではまず、GK部門の候補者を挙げていきましょうか。

    Re:まずは3名、レノ(バイヤー・レヴァークーゼン)、ツィーラー(ハノーファー96)、テア・シュテーゲン(ボルシアMG)でしょうか。彼ら3人はいなければその所属チームはもっと失点数が多かったはずですよね。

    Ro:その3人に追加しても良いのはノイアー(バイエルン・ミュンヘン)でしょうか。セービングの機会は減ったので守備面での貢献はシャルケ時代よりは目立たなくなりましたが、ビルドアップ面での貢献がより目立つようになりました。

    Re:ですね。あとはこの中から1人ベストを選べばいいですかね。それなら、レノを挙げたいですね。レヴァークーゼンのディフェンスはお世辞にも良くないんですが、よく耐えていると思います。

    Ro:同感です。さらに言うとアドラーの長期離脱という状況下を考えると尚更挙げたくなりますね。

    Re:ですね。レヴァークーゼンは結局買い取ったようですので、アドラーは復帰後放出でしょうかね。

    Ro:どうでしょうか。買い手はありそうですよね。次にCBの選考に移りましょう。こちらは選ぶ数が少なくなりそうです。

    Re:ですね。ロッソさんは誰かいますか?

    Ro:では守備にうるさい僕から。僕はフンメルス(ボルシア・ドルトムント)ですね。昨年も良かったですが、今期も良いですね。さらに今年はビルドアップ面での貢献も目立ちます。

    Re:確かに。ビルドアップの貢献はかなりのものがありました。こちらからはダンテ(ボルシアMG)です。彼の頑張りがあったからこそボルシアMGの躍進があったとも思います。他には思い当たりません。

    Ro:同じくです。では、この2人をCB部門では選出しましょう。次はRSB部門です。誰かいますか?

    Re:えっと。。。。。

    Ro:うーん・・・・・。

    ―――――(2人ともビルト紙のHPの採点ランキングも参照しながら熟考)―――――

    2人:いませんね。。。

    ―――――(協議の結果)―――――

    Ro:それではRSBは飛ばして、LSBに参りましょう。

    Re:はい。

    Ro:今年は何と言ってもフィリップ・ラーム(バイエルンミュンヘン)が左サイドに再コンバートされ、安定感を示していますね。

    Re:彼以外いないと思います。攻守両面で安定感を見せれたのは。

    Ro:ですね。右も左も攻撃はそこそこなんだけど、守備面での注文をつけたくなる選手しかいなかったのは残念です。

    Re:その通りです。どこもサイドアタッカーが強いというのもありますが、SB全体のレベルは上がってほしいですね。

    Ro:では次にDH/CH部門へと参りましょう。ここは激戦区になりそうな予感です。

    Re:まずはスベン・ベンダー(ボルシア・ドルトムント)シュバインシュタイガー(バイエルンミュンヘン)は外せませんね。両者ともに怪我をしてしまいましたが、離脱後余計にその重要性を感じさせています。

    Ro:間違いないですね。両者ともに攻守両面で貢献できるCHの存在はチームの骨格を強くしますから、安定しますね。

    Re:その2人の次点がラース・ベンダー(バイヤー・レヴァークーゼン)ですね。彼がいなかったらレヴァークーゼンの中盤は目も当てられなかったでしょう。

    Ro:ビダルが抜けて流動性を失ったレヴァークーゼンの中盤ですが、彼は柱として耐えてくれてますね。ただ、次点ですね。

    Re:ベストイレブンに入れてあげたいですがねぇ。残念だ。

    Ro:全体が出揃った後でもう1度考えましょう。右サイドアタッカー部門はいかがですか?ボルシアMG推しのリースさんを前に言うのは僭越ですが、マルコ・ロイスは別格だったと思います。

    Re:もちろんですね。彼を除いて他にいませんね。

    Ro:ここは早くも決定ですね。左サイドアタッカー部門はどうでしょう。

    Re:なんだかんだでリベリー(バイエルンミュンヘン)が良いですね。もう1人、ポドルスキ(ケルン)も挙げておきたいと思います。

    Ro:怪我で出遅れましたが、復帰後のリベリはやはりさすがですね。ポドルスキに関しては物足りないところもなきにしもあらずですが、1人でケルンの攻撃を引っ張っているという意味ではやはり素晴らしい。

    Re:そう思います。片方だけならリベリが優先でお願いします。

    Ro:はい。では、OHはいかがでしょうか。

    Re:ラウルは外せませんね。シャルケで輝いています。

    Ro:うれしいですね。未だにラウルがレアル以外のユニフォームを着ていることに違和感があるんですが、ラウルのプレー自体は本当に素晴らしい。それ以外だと、トニ・クロース(バイエルンミュンヘン)はかなり成長していると思います。シュバインシュタイガーの攻め上がりに対して、「引く」動きでバランスを取っているあたりに特段の成長を感じました。

    Re:ですね。

    Ro:ラウル優先、クロース次点でいきましょう。

    Re:それ以外だと、ゲッツェもいいですね。しかし、まだまだ成長してほしいのでここは候補に挙げるにとどめておきます。

    Ro:ではCFに参りましょう。やはり、マリオ・ゴメスですね。

    Re:すごいですね。「師匠」とはもう言わせません。

    Ro:こうして見ると、やはり前に好プレイヤーが偏っていますね。

    Re:ですね。

    Ro:では、サイドバックはラーム1人でしたので、無理やりですが、3バックにして、1人攻撃の選手を増やしましょう。

    Re:では、ポドルスキでお願いします。

    Ro:かしこまりました。以下の図のようになります。リースさん、お忙しい中ありがとうございました。プレミアリーグの方もよろしくお願いします。

    Re:さよならさよならさよなら・・・・・・
    2011-2012 ブンデスリーガ前半戦ベストイレブン



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    ブンデスリーガ 2010-2011シーズン

    ブンデスリーガの2010-2011シーズンが終了して、新シーズンへ向けての準備を始めている。
    遅くなったが、ブンデスリーガの2010-2011シーズンを振り返ってみよう。

    どうしてもどの人の批評を聞いても、ドルトムントへの賞賛が後を絶たない。
    もちろんドルトムントの成績は素晴らしく、他のチームを寄せ付けない強さがあった。
    23勝6分5敗 67得点22失点という成績は優勝に値するであろう。
    過去2年の優勝チームの失点が30点を超えていたのが問題で、そのためやっと正常に戻っただけあるが、ドルトムントの失点の少なさ(しかも2位以下のチームの失点数が多いため)が目立つ。
    某サッカー雑誌の記事では、ブンデスリーガの平均得点率が上昇し、2.92点であり、そこにも魅力上昇があると言われている。
    しかし、意地悪かもしれないが、逆に1試合平均2.92失点しているということである。
    ゴールは確かに魅力的かもしれないが、大事なのはそのゴールの量ではなく、そのゴールの質ではなかろうか。

    ブンデスリーガのサッカーにおいて重要になったのは、オフ・ザ・ボールの動きにおけるスペースへの侵入の動きである。
    特にディフェンスラインと中盤のラインの2ラインの間に選手が侵入し、そこに精確にパスを送り込むところからブンデスリーガの得点シーンは多く見られる。
    そこにおいて気になったのはブンデス全体の中盤のラインが高いラインからのカウンターを意識したディフェンスをしているが、それがうまくいっていなかった点である。
    特に中盤のラインが高めからのプレッシングをかけているにもかかわらず、ディフェンスラインがずるずる後退しているシーンが目についたことである。
    サイドアタックの質が総じて高いブンデスの質を見ても、サイドのディフェンスで苦戦するというのは織り込み済みであろうから、そこは問題視しないことにする。
    だとしても簡単に「点が入りすぎ」るのである。

    そうした立場から、私はブンデスリーガの成長の鍵は守備にあると考えている。
    上位のチームでさえ、守備時はボランチのフィルターが効かずにCBやGKで止めているシーンが多くあった。
    中盤(特にサイドアタッカー)の自由が多い分攻撃は容易となるのである。
    ドイツ代表ではあれほど献身的に守備をしているにもかかわらず、ブンデスとなるとそうはならない、のか?
    そうではないはずである。
    チーム全体として守備をする概念をもう少し強化し、チーム全体として守り、今の魅力的な攻撃を織り成せれば、より魅力的なサッカーを展開できるであろう。
    そうした意味で、来期注目したいのは、ブルーノ・ラッバディア監督のシュツットガルトである。
    組織的な守備を目指すスタイルは一応の成果を見せていた。
    あとは、攻撃時にどうするか。

    以下、ブンデスでおもしろかった選手一覧。

    【GK】
    マヌエル・ノイアー
    反応が良く、ビックセーブ連発だった。
    来期もバイエルンで仕事が多く待っているだろう。

    アントゥーロ・ビダル
    攻撃的なことはどこのポジションでも何でもできるところがおもしろかった。
    来年はどこでプレーするか?

    ヌリ・サヒン
    ブンデスでレジスタタイプの選手が活躍することを証明した。
    来期、レアルでどこまでやれるか!?
    通用すると思いますが。

    マルコ・ロイス
    降格に瀕したチームの中で1人だけパフォーマンスレベルが違った。
    このまま成長すれば楽しみだろう。

    ルイス・ホルドビー
    技術が高いことはわかった。
    パスもうまく、アシスト数が伸びた。
    課題は得点力。
    シャルケでスタメンを奪取できるか!?

    アンドレ・シュールレ
    スピード豊かでテクニックもある。
    得点力も高く好成績。
    レヴァークーゼンでどこまでやれるか!?

    ラウル・ゴンザレス
    さすが、ラウルとしか言いようがない。
    白いユニフォームじゃないのだけが違和感。

    マリオ・ゲッツェ
    あれだけやれて18歳なのがすごいだろう。
    物怖じしないプレースタイルは大器の予感。

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